Y.S.C.C.横浜戦 監督コメント
本日行われた、2026JFLCUP東グループ第1節「Y.S.C.C.横浜vsアスルクラロ沼津」の篠田善之監督記者会見コメントについてお知らせします。
90分で勝点を取れたことは非常に良かったと思います。ただ、ゲームを見つめ直すと、やはり立ち上がりに自分たちのミスで失点してゲームに入ってしまったのは、非常にまずいものがあります。ここは改善していかないと、この先どのようなゲームでも苦しくなってしまうのではないかと思います。
先に先制点を与えてしまい、本当に難しいゲームになりました。その中でも自分たちのミスが多く、立ち直るのに時間がかかりました。ただ、徐々に落ち着いてゲームを進めることはできたのではないかと思います。前半のうちに追いつければ良かったですが、ビハインドで後半に入り、辛抱強く相手のブロックを崩す作業に、ギリギリまで時間がかかってしまったなと思います。
ただ、本当にたくさんのサポーターの皆さんがアウェイの地まで来てくれて、選手たちの後押しをしてくれたおかげで、この勝点4を取れたのではないかと思います。
なかなか簡単にいくゲームはありませんが、サポーターの皆さんに勝利を届けられたことは本当に嬉しいです。
反省をもう一度検証して、沼津に残っている選手とスタッフとともにトレーニングに励み、今度はホーム開幕戦に向けて準備したいと思います。
Q.後半から藤井選手を投入しましたが、どのような指示をして送り出したのか教えてください。
相手はスリーバックですが、5人が並んで守備をしてきます。フジケン(藤井)には仕掛けること、あるいは1人を剥がすことのできるテクニックを持っていますので、クロスやシュートまで持っていくことを期待しました。
相手も藤井に対して1枚ではなく2枚でしっかりカバーしてくるなど難しい状況でしたが、その中でも最後にああいったシーンをしっかり決めてくれたことは、本当にチームを助けてくれたと思っています。
Q.距離のあるところからもシュートを狙っていっていた印象ですが、そういった姿勢をどう評価しますか。
普段からあの位置でシュート練習をしていますし、自分のゾーンに入ったら思い切っていこうと伝えていました。実際に、冷静にキーパーの位置を見てキックの種類を判断し、ストレートで打ちましたが、ああいった判断ができたのは良かったのではないかなと思います。
もちろん、彼はスタートから出てもおかしくない存在でもありますので、競争の中で、またピッチに長い時間立てるようにしてほしいと思います。
Q.立ち上がりの失点はシーズン頭としては良い戒めになったのかなとも思いますが、次の試合に向けての収穫はどんなところにありましたか。
苦しくしたのは自分たちですが、前向きなことを言うとすれば、しっかりと90分でひっくり返したこと。この作業は本当に難しかったですが、愚直に走り続け、相手のカウンターもしっかり抑えることができたと思います。最後は少し危ない場面もありましたが、そういった積み重ねが自分たちのプラスに必ずなっていくし、なっていかなくてはいけないと思います。
同じ過ちを繰り返さないように、次節はキックオフからミスを恐れず、全員でプレーしてほしいと思います。
Q.前半はボールを保持しいているが消極的な印象でした。前半のプレーは監督から見てどのような印象ですか。
最悪な45分だったと思います。自分たちがこのカップ戦の立ち上がりで相手にシュートを打たせてしまったこと、それがそのまま入ったこと、ミスでの失点というのは本当に重くのしかかったと思います。それが選手たちにも伝染して、本当にくだらないミスが続いたなと感じています。
もちろん、15分、20分過ぎくらいから(川又)堅碁のシュートだったり、滝のオフサイドになったシーンなどもありましたが、精神的な部分がチームに影響を与えたのではないかなと思います。
ハーフタイムには「終わったことなので前向きに、残りの45分で追いつくこと、そして最後にひっくり返すこと」を伝えました。それを実際にできたことは、一つの成功体験になったと思います。こういった経験はしたくはないですが、それでも成功したという体験はチームにとってプラスになると思います。
これを教訓に、またやっていきたいと思います。
Q.篠田監督にとってはアスルクラロ沼津を率いて初勝利です。率直な感想を教えてください。
もう、嬉しいです。90分で勝てたことが何より嬉しいです。そしてサポーターの皆さんと選手たちが笑顔で向き合っているシーンは、やはりまた見たいですし、自分もそこにいて挨拶できること、皆さんと一緒に喜びを分かち合えたことが何よりも嬉しいです。
また、一緒に勝利を分かち合いたいと思います。















