レイラック滋賀FC戦 監督コメント

2025/12/14

本日行われました、2025J3・JF L入れ替え戦第2戦「アスルクラロ沼津vsレイラック滋賀FC」の鈴木秀人監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

多くのサポーターが愛鷹に足を運んでくれた中で、自分の力不足でこのような結果を招いてしまったこと、大変申し訳ございませんでした。

選手は諦めずに最後までやってくれました。

この場でこうした発言をすることが適切ではないということも理解しています。

ただ、Jリーグの将来を考えた時に、このような非常に重要な試合において、曖昧なレフェリングをする場面が多くありました。選手やクラブが必死に、一生懸命やっている中で、これで人生が変わってしまったり、カテゴリーが変わってしまうという責任感を持って、全員がやっています。今日のレフェリングに対しては非常に不満があります。これはリーグの将来、未来に関わる非常に重要な問題なので、今一度、日本サッカーのために考えていただきたいというのはあります。

 

Q.2点が必要だった中でのゲームプランを聞かせてください。

まずは90分間でしっかりと勝利する。そうすれば延長戦に持ち込めるというところで、まずは90分間でしっかりと勝つために、選手には立ち上がりから攻撃的にやろうと。前半は少しセカンドボールで後手を踏んでしまいましたが、1点を取られた後にすぐに追いつけました。ただその後にもっと前に向かっていければというのはありました。

 

Q.シーズン通して足りなかったのはどんなところですか?

このような結果なので、シーズンを通して足りなかった部分は多くあります。チームとしてもう少し同じ方向を向いて戦っていくという部分が、個人云々というよりも今年は少し足りなかったと思っています。

 

Q.この試合に向けて対策してきたところでうまく行ったこと、そうではなかったところを教えてください。

1戦目が終わって、点を取りにいかなければいけなかったですし、初戦では中が空いていたので、そこから攻撃しようというプランでしたが、滋賀さんがそこをしっかりと締めてきたので、中ばかりではなく、サイドから中への攻撃というところは少しうまくいったとは思っています。