ツエーゲン金沢戦 監督コメント
本日行われました、明治安田J3第31節「ツエーゲン金沢vsアスルクラロ沼津」の鈴木秀人監督記者会見コメントについてお知らせいたします。
まず、沼津から金沢まで多くのサポーターが駆けつけ、声援を送ってくれました。そのサポーターの皆さんに勝利を届けられなかったことが、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
試合の総括としては、良い時間帯に良い形から先制点を奪うことができましたが、そこから守りに入ってしまったのか、相手の勢いに押されたのか、守備の時間が長くなり立て続けに失点してしまいました。あの時間帯で踏ん張る気持ちや、攻撃でパワーを持ってもう一点を取りに行く姿勢があれば、違う展開になっていたかもしれません。
それでも前半の終盤は自分たちらしいゲームができていたので、あの時間帯の内容を先制後から続けられるように、細かい部分やメンタル面を修正していきたいと思います。まだ7試合残っているので、諦めるタイミングではありません。最後までしっかりと取り組んでいきたいです。
Q.前半の途中から形が変わったように見えましたが、狙いと評価を教えてください。
相手がマッチアップするシステム同士だったので、対策をして臨みましたが、うまく機能しない部分もありました。そこで、シンプルにマッチアップしづらいシステムに変更しました。そこからは自分たちの時間が増えたので、こちら側としても試合に向けた準備の部分をもっと突き詰めなければいけないと感じています。