テゲバジャーロ宮崎戦 監督コメント

2025/08/24

本日行われた明治安田J3リーグ第24節「テゲバジャーロ宮崎vsアスルクラロ沼津」の中山雅史監督記者会見コメントについて、お知らせいたします。

 


 

今週の為に準備してきたことは、なかなか出せなかったと感じています。ポジショニングやパスの質といった部分が、うまくいかなかったことにあるのかなと思います。ただ、最後まで選手が諦めずに闘ってくれたことは見せてくれました。とはいえ、あれを前半からやらなくてはいけない。切り替えや球際、そして“闘う”という部分、前半に闘っていなかったとは言いませんが、試合を通して闘ってくれました。ただ、もっとそこに意識を持って臨まなくてはいけないんじゃないか、そう感じています。

Q.前半の先制までは、いい入りやいい戦いをしていたように感じますがいかがでしょうか。

前半の立ち上がりは「シンプルに」ということで、少し蹴り合いになった部分もありましたが、その中で集散の部分でなんとかボールを拾っていければ、という狙いでした。選手たちもそこを自分たちで話し合いながら前半に入れたと思います。そして、コーナーキックから点を取れたのは、選手たちがやるべきことをやってくれた結果で、あの得点までは良かったかなと思います。
ただ次に、相手のコーナーキックに対する守備で反応が少し遅れてしまった。そこは集中力なのかというところをしっかり考えなくてはいけない。そうした部分に落ち度が出て追いつかれてしまい、それが後々に響いてしまったのかなと思います。

Q.次はホームに戻って試合になります。

自分たちがやれることをしっかりと1週間で準備して、来週を迎えられればと思います。