SC相模原戦 監督コメント

2025/06/28

本日行われました、明治安田J3第18節「SC相模原vsアスルクラロ沼津」の中山雅史監督記者会見コメントについてお知らせします。

 


 

前半に関しては、ミスが多かったという印象と、動きが全体的に遅かったと感じています。動きが遅いというのは、ボールの回しも含めてテンポが上がらず、その結果、相手を動かすことができなかった場面が多々あったと思います。

その中で後半、なんとか盛り返して1点を返しましたが、その先の展開、そこからもう一段階、精度を高めていく必要があると強く感じています。それは、普段のトレーニングから意識をより高めて臨んでいくことが求められるということです。

本当の意味での覚悟を持って、日々を過ごしていけるのか、闘いに臨めるのか。その覚悟こそが勝負を分けるのだと思っています。

 

Q.サイドバックの選手がボール状況によって高い位置をとっていたように見えますが、相模原と戦う上でうまくできたことなどがあったら教えてください。

もしできたことが多ければ、勝てていたと思います。できなかったことの方が多かった、ということですね。

「どうしたら良かったのか」という部分については、当然、相手を困らせるような戦い方や立ち位置を取りたかったという想いはありました。