【11月11日(土)Y.S.C.C.横浜戦】中山雅史監督 試合後コメント
最後まで選手が粘り強く闘ってくれたということに尽きます。
前半に関しては自分たちでボールを保持できていましたが、もう少しリズムをテンポアップしないと相手を崩せないので、そこに対して選手それぞれが狙っていたことは理解できていました。ただ結果的にはボールが狙ったところに配給されないことからテンポが上がらないことに繋がっていたと感じていました。
それを後半に修正していかなければならないと思っていた中で、前半1点取れたことがチームにとって非常に大きかったと思います。
終盤に差し掛かるにあたり1点リードしていることから最後は守りがちになるところに対して、相手はそこにプレッシャーをかけてくる、圧力をかけてくるという中で、どう試合を終わらせるのかが重要になってきます。
そこをまた選手たちがどう考えてプレーするのか、ベンチとしても選手を交代させて、そこから活路を見出すということも必要ですが、選手が考えてプレーしているところも見受けられた中、最後まで選手達の粘り強い闘いが勝点3を得ることに繋がったということが非常に嬉しく思います。
こういった成長をもっと促していきたいですし、そういう闘いができるチームにしていければと思います。
今日、選手にはしっかりと休養を取って、次の試合に向けてもっと高めていってもらいたいという気持ちが強くなりました。