【9月3日(日) 奈良クラブ戦】中山雅史監督 試合後コメント

2023/09/03

まずは今日も多くのファン・サポーターの方に愛鷹まで足を運んでいただきました。ありがとうございました。そして、DAZNで応援していただいた皆さまもありがとうございました。皆さまの気持ちに応えられなく残念に思います。

試合の振り返りとしては、早い時間帯に失点してしまい、そこから跳ね返すことができなかった試合展開でした。前半は動き出しも、ボール回しも、ポジションを取り直すところも遅かった。特にボールを出した後に素早くポジションを取り直さなければいけないのが鉄則の中、特に今節においては相手のプレッシャーも速いので、そこが肝になるのですが、前半はポジションを取るのが遅かったため相手のプレッシャーを受けてしまっていたので、そこを修正して後半に臨みました。
後半はそれなりに闘えたと思いますが、点を取れなかったのが厳しいところでした。ただ選手は最後まで闘ってくれたので、そこについて満足はできませんが、最低限のことはしてくれたと思います。自分たちは何ができて、どうやってここまで来ているのかというのをもう一度見つめ直し、次節に向かえられればと思っています。相手がどうこうというよりも、自分たちにベクトルを向けてまた1週間トレーニングをして、次の愛媛戦でどれだけの闘いができるのか。それを自分たちでトライしながら闘っていきたいと思います。