クリアソン新宿戦 監督コメント
本日行われました、2026 JFL CUP 東グループ第2節「アスルクラロ沼津vsクリアソン新宿」の篠田善之監督記者会見コメントについてお知らせいたします。
まず、ホーム開幕戦にたくさんの方が来てくださって、本当に嬉しかったです。
やはり彼らの声援を背に、選手たちは90分しっかり走ったと思います。この勝利の喜びを忘れてはいけないですし、また次もこういったシーンを増やせるように努力していきたいと思います。
試合ですが、立ち上がりから新宿のボールの動かし方や立ち位置によって、我々のシステムとミスマッチが生まれ、前線のサイドの選手が自分たちのサイドバックをピン留めしてスペースを活用してきました。想定はしていましたが、やはり相手にボールを握られる時間が多かったと思います。
そういった展開の中で、全員で割り切って守備を自分たちのやり方で徹底できたのではないかと思います。奪いに行くタイミングも徐々に合ってきて、その中でいくつかショートカウンターを打てたことも良かったです。
反省しなくてはいけない点としては、ボールを奪ってから簡単に失ってしまう場面が非常に多かったことです。それによって相手の時間が増えてしまったので、その部分は改善していきたいと思います。
ただ、その中でも失点せずに自分たちが先制点を取れたことは、ゲームを優位に進める上で大きかったですし、もう1点、2点と取れるチャンスもありました。そこを決め切ることができれば、前半はより良かったのかなと思います。
後半はリードして入りましたが、再び相手の時間が長くなりました。それでも2点目を取れたことは良かったですし、危ないシーンもありましたが、大久保選手を中心にディフェンスラインがしのいでくれたことは、前節の失点をカバーするようなパフォーマンスだったと思います。チーム全体で無失点に抑えられたことは非常に良かったです。
勝利することができたので、前節にも言いましたが、サポーターの皆さんとまた次も喜べるように、1週間しっかりトレーニングをして臨みたいと思います。
Q.今日の攻撃面をどう評価しますか。
奪ってからのカウンターの部分では、相手もリスクを負って前のめりになっていたので、大きなスペースがあったと思います。そこをシンプルに最短でゴールまで持っていくという形は、いくつかできたのではないかなと思います。
先制のシーンですが、彼(森)はやはりパンチのあるシュートを持っているので、あのタイミングでどんどん振っていくことはトレーニングから意識していました。枠にもしっかりヒットして、相手キーパーも少し驚くようなシュートだったと思います。
チーム全体としても、とにかくシュートへの意識、あるいはゴール前に入っていく意識はトレーニングしているので、まだまだ足りない部分はありますが、今日はそういった場面をいくつか見せられて良かったと思います。
Q.守備の面での評価を教えてください。
新宿のスカウティングややり方を見ると、キーパーからしっかりビルドアップしてくるチームで、4-4-2ですがビルドアップ時には3-4-3の形でピン留めをしてくるので、その3に対して我々のワイドのMFである(向井)ひな太と滝が、良いタイミングで左右のセンターバックに行ければハマると思っていました。そこはよく理解して、守備のところはしっかりやってくれたなと思います。
そして大変だったのはボランチの2人で、大きなスペースを使いながら縦に3枚を作る形で、我々のボランチを引っ張り出してくるので、ついていく時と離す時の判断は難しかったと思います。ただ、運動量豊富な2人がしっかりカバーしてくれて良かったと思います。
一番難しかったのは、サイドバックがピン留めされている中で、自分のマークを捨てていくタイミングを見つけられるかどうかだったと思います。センターバックがスライドするタイミングと連動して対応できた場面もあり、すべてではありませんが、そこは良かったのではないかなと思います。
Q. おそらく1年7ヶ月ぶりの連勝だったと思います。改めて連勝できたことへの想いを教えてください。
アウェイ開幕戦も非常に苦しいゲーム展開でしたが、勝利に持ち込めたこと、そしてホームで難しい相手にしっかり対応しながら連勝できたことは、チームのまとまりとパフォーマンスを評価できると思います。
ただ、昨年のことは特に気にしていなくて、自分たちはこのJFL CUPを一つひとつクリアして、リーグ戦につなげていくという役割があります。そして、このホームで結果を残すことはすごく重要なので、選手たちはよく努力してやってくれたと思います。
















